中学受験】年表を使ったリスタート学習で歴史が苦手な人も反撃開始!【年表ダウンロード

年表教材の例

説明は後ほど…

「歴史を塾(学校)で真面目に勉強したのに、思い出せない!どうしよう…」という中学受験生の小6の方へ

その気持ち、よく分かります!歴史に足を引っ張られて志望校に合格できなかったら…と思うと本当に不安ですよね。

歴史のような暗記科目は算数と違って安定して得点を稼ぎやすいので、苦手なのはもったいない。むしろ得意にしておきたい!

ただ…受験学年ともなると、他の科目もあって歴史をじっくり勉強する時間はないかもしれません。

かといって、じゃあ長い歴史のどこから勉強してよいか良く分からない…一体どうしたら良いの?!

今のあなたはこんな状態ではないですか?

でも大丈夫ですよ!この記事では、東大卒講師歴20年の管理人「そうちゃ」がそのような悩みに答えるために、中学受験生にピッタリな歴史の学習法を提案します。

この記事の学習法を取り入れれば、今より歴史で点が取れるようになるのは間違いありませんよ!

年表学習のすすめ

なぜ思い出せないのか?

まじめに授業を聞いて組分けテストや定期テストのために覚えたのに…なぜ忘れちゃったんだろう、と悩んでいるかもしれません。

しかし、勉強してから一年も経っていない知識はまだあなたの頭の中から消えてはいません。ただ思い出せないだけです。

では、なぜ思い出せないのでしょうか?

こんな想像をして下さい…服をどんどん買って何も無い部屋に次々と入れていきます。この状態で1年前に買った服を取り出せますか?多分、下の方に埋まっていて取り出せませんね。

知識の場合も同じです。積み重なってしまった知識の下の方に埋もれている知識は思い出せないのです。

服の場合、昔買った服を取り出せるようにするには買った時にタンスや棚に整理分類しておけば良いですね。

知識も同じです。憶える時に頭の中の「棚」に分類整理して入れればいいんです。

では、歴史の知識を整理する「棚」は何でしょうか?

歴史の棚=年表

歴史知識をまとめる一番強いつながりは「時代」です。

単純に「卑弥呼=邪馬台国の女王」「板付遺跡=水田耕作の遺跡」というように「語句と意味」だけで覚えた場合、知識が増えても知識同士の関係はバラバラなままです。

これに対して「卑弥呼=弥生時代の~」「板付遺跡=弥生時代の~」と覚えれば、弥生時代のアイテムとしてまとめて頭の中にいれておけます。

さらに時代は「旧石器→縄文→弥生…」という順番は絶対に変わりません。順番(位置)が変わらないというのは整理や分類にとっては非常に重要です。

タンスから服を取り出す時は「右の方にあったな」という感じで位置を覚えているでしょう。これが引き出しの位置を変えられてしまったら、取り出すのに苦労しますね。

歴史の知識を憶えるときも「旧石器→縄文→弥生…」という決まった順番の中の決まった位置に入れると思い出しやすいのです。

私の20年の講師経験では「歴史が苦手…」という生徒のほとんどが時代名を順に最後まで言えませんでした。(だいたい4・5番目あたりでミスします(汗))。

そういう生徒さんには、知識を憶える前にまず時代名を言えるようにしてもらいます。それだけで知識がどんどん定着していくのです。

これは生徒さんの頭の中に時代の「棚」ができて、その中に知識が整理されていくからでしょう。

さて、皆さんは歴史知識が時代でまとめられ並べられたものをすでに知っています。

「 年 表 」ですね♪

((そうちゃ式でない年表の画像))

左から右(または右から左)へ知識が並べられています。これは時代ごとにまとめられた「横方向の棚」です。

さらに多くの場合、知識は縦方向にも

横方法の棚が「時代名」なら、縦方向の「棚」は「政治」「経済」「文化」などの分野になります。

((棚の絵))

年表で復習定着

もちろん、歴史知識の意味内容を理解するには年表だけでなくテキストや授業も必要です。エピソードや図・写真と共に理解すると良いでしょう。

そのように一度理解した知識を年表を使って復習することで頭の中で整理されて、スムーズに思い出せるようになります。

私が集団塾で高校受験の社会を担当していたときは、テキストの各章(各時代)のはじめに載っている年表をコピーして暗記プリントにしていました。

実際は受験生に作る時間も無いでしょうから、市販の教材を使うのが確実で良いでしょう。

中学受験の場合は「年表」と名がついている教材の代表例が「年表トレーニング(SAPIX)」でこちらのページでオススメしています。

((年表トレーニングの画像))

あなたが小学5年生ならば「授業と並行してこういう問題集・ワークを使えば大丈夫!」で終わりなのですが…

しかし、受験生は…

ここまで年表による学習が知識定着に良いという話をしてきましたが…この記事を読んでいる人は摸試や入試まで時間が無い!という人が多いでしょう。

受験生、特にその科目が苦手な受験生には特別な勉強法が必要です。

それは「リスタート学習」です

受験学年時の年表学習

リスタート学習

受験学年での学習はいわゆる「復習」なのですが、その科目が得意な人と苦手な人では内容が異なります。

得意な人は摸試や問題集で間違えた箇所を、以前使った教材で覚え直していけば自然と「穴」が埋まって完成度が高まっていくこともあるでしょう。

それに対して苦手な人は穴が多すぎるので、穴をふさぐというよりは作り直しつまり「再学習」に近いことが必要になります。

復習に必要な準備=リスタート

ただ「再学習」に以前使った教材をもう一度使うのは良いのですが、ただ学習しても同じ結果になる可能性がある。

また受験学年では時間をかけることができない。

そもそも苦手=思い出せなくなった原因が何だったか覚えていますか?

それは頭の中に「棚」を作らずに知識を積み上げてしまったことでしたね。

ですからある科目が苦手な受験生は復習を行う前に「棚」を作って復習を高速効率的に行う準備をしなくてはいけないのです。

この復習の準備的な学習を「リスタート学習」と呼ぶことにします。

リスタート教材=コンパクトで網羅的

この「リスタート学習」で使う教材には2つの条件があります。

1つ目は、リスタート学習の後で本格的な復習を行うので、リスタート学習自体はサッと終わらせたい。

従って、少ない分量=コンパクトであることが必要です。

2つ目は、科目全体の「棚」を作らないと整理ができないので、科目全体をカバーしないと意味が無い。

全範囲をカバーする=網羅的であることが必要です。

つまり「受験生のリスタート学習」にはコンパクトで網羅的な教材が必要ということです。

歴史のリスタート学習

ここまで「歴史の復習には年表教材」「受験生のリスタート学習にはコンパクトで網羅的な教材」と話してきました。

つまり、歴史が苦手な受験生のあなたがまず取り組むべきは「コンパクトで網羅的な年表教材」ということです。

このコンパクトで網羅的な年表教材を使ってリスタート学習をどのように行うか示します。

大まかな手順

1.時代名を憶える

最初に話した通り、時代名を順に全部言えるようにする。

「棚」を置く場所ができる。

2.ごく基本的な知識(人物・事件)を時代と結びつけて憶える

1.で覚えた時代名と基礎的な知識を結びつけることで上段の「棚」が明確になる。

((図))

3.分野ごとの基本的な知識

文化史、外交史、社会経済史のような分野ごとの基礎知識を時代名と結びつけて憶える。

中段下段の棚も明確になり、歴史の棚に知識を入れる準備が整った。

((図))

ここまででリスタート学習は一応終了

4.本格的な復習へ

3.までで全ての棚に基礎知識が入った状態になっているので、問題集などで演習・復習と合わせて、細かい知識や弱点分野の知識を補充していく

具体的教材

では具体的な教材を紹介して…と行きたいのですが、

ところが、さきほど紹介した「年表トレーニング(SAPIX)」は網羅的ではあるのですが、コンパクトではありません。

一方でコンパクトな年表教材がwebにはあふれていますが、本当に基礎的な人物しかのっておらず、こちらは網羅的でありません。

当然と言えば当然なのですが「コンパクトでありながら網羅的でもある」という一見矛盾する条件を満たすのは難しいのですね…

そこで…

しょうがないので作りました

そうちゃ式年表

そこで、当サイト管理人「そうちゃ」が20年の講師生活をつづけるうちにアナログで書き足して作っていた年表を清書して「そうちゃ式年表」を完成させました。

そうちゃ式年表(0416版)

右クリックで保存できます♪

この年表を用いた学習法は関連記事「年表で成績アップ」に書きました。ただ…受験生はプリントをアレコレ加工する時間も惜しいと思います。

年表の教材プリント

そこで!時間が無い方「そうちゃ式年表」を学習素材化した「そうちゃ式リスタート用年表プリントset」を作成して販売することにしました。

「プリントset」のうち1組

レベル別に計4枚あります。

これならチェックペンでつぶす手間無しで暗記に取り組めます♪

さらに「印刷するのが面倒」「スキマ時間に勉強したい」という方のために「購入者用学習ページ」を作成してデジタルプリントにしました!

「学習ページ」上のデジタルプリント

タッチで解答を表示/非表示できる

レベル別の確認テストもついているのでスキマ時間に問題演習もできますよ。

「学習ページ」の確認テスト
レベル1
音読が効果的な穴埋め式
レベル2

付属解答用紙に書いてみる
と良い一問一答式

また、「時代名や年号を憶える補助プリント」も作成し、購入者用の学習ページには音声教材もつけました!

時代名・年号プリント

web上で音声を流しながら、プリントをクリックして
答えの表示/非表示を切り替えられる

これを使えば「歴史が憶えられない!」という生徒さんも反撃開始できる!

下記リンクからサンプルと使用法を確認した上で購入ができます(315円)。受験用の教材は受験が終わればタダのゴミになるかもしれません。始めるのは早ければ早いほどオトクですよ!

年表プリント販売ページ(noteでのクレカ/キャリア決済です。その他の支払い方法をご希望の方はこちらへ

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