【理社知識】高速反復法【直前に得点力アップ】

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得点力をアップ

爽茶そうちゃ

こんにちは。図解講師のそうちゃです。

この記事では、特に理社の得点力をアップする学習法「高速反復法」を紹介します。

実際の手順

Step1:自分用素材作り

①解答を隠して問題を音読し口頭で答えられるかテスト。

★入試が近づいて時間がありません。いきなり書き取りを始めないのが大切です。音読もスピーディに行うこと。

②全部言えるまで繰り返す。何度も間違えるものに「X」印をつける

「X」を付けすぎると後述のメリハリ効果がなくなるので、多くても全体の3割程度にして下さい。

③解答を隠して問題と答えを唱えながらテストのつもりで(漢字で)書く。

④採点して答えられなかったものには「X」漢字を間違えたものには「△」印をつける。

★口頭の時点で「X」がついていて、この段階でもミスしたものには「X」を二重につけましょう。重点反復対象です。

⑤「X」「△」がついている事項だけを3回ずつ、音読しながら書き取りする。

⑥  〃  だけを書き取りテスト。忘れた・書けないものには「X」「△」を重ねる

⑦全部を書き取りテスト。忘れた・書けないものには「X」「△」を重ねる

★これで、自分の弱点が分かる、メリハリがついた反復素材ができあがりました。このStep1はけっこう手間と時間がかかりますが、このあとは高速!になります。

Step2:通常反復開始

翌日から時間に応じて毎日復習をします。

時間がないなら「X」が3つ重なっているものだけを口頭でテスト。時間があるなら「X」が1つでもあるものを書き取りテストという具合です。

オススメは1日4~5ページ(枚)程度を「X」が1つでもついているものを口頭で素早く答え、何度も間違えるものに「X」を追加することです。

Step3:直前反復

模試や入試の直前期には、まず「X」だけを書き取りテスト(時間が無ければ宙で指を動かして書いてるつもり、でも良い)してから、全部を書き取りテストしましょう。
極端に時間がない!時間を書けられない!なら書き取りせず口頭でも良いです。

★お子さんに任せるとテキトーなやり方になるので、最初は朝学習などを使って親御さんが監督して実施して下さい。

★「X」が付いているものが言えた・書けた場合は大げさに褒めて下さい。そのうちにお子さん自身が以前出来なかったものが出来ることに快感を覚え自信も付いてきます。

志望校合格

を目指してがんばってください!

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