説明的文章(説明文・論説文)の読解公式まとめ

「説明文が苦手」「論説文の読み方が分からない!」「読んでいるうちに頭の中がごちゃごちゃしちゃう!」という方へ。それはあなたの責任ではありません。なぜなら学校の国語教育では説明文を「読ませる」ことはあっても「読み方を教える」ことが無いからです。教わっていないことができないのは普通ですよね?
でも、この記事を見つけたあなたはラッキーですよ!東大卒講師歴20年の管理人が「読解の公式」をお伝えします。この記事を読めば説明文を正しく読むための方法は完全に分かりますよ!(後は実践あるのみ!)

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説明文の構造

こんにちは!受験図解講師の爽茶そうちゃです。

まず説明文がどういう形になっているかをイメージしてもらいます。

説明文で読み取る三つの事柄

文を読むときに「なんとなく」読んではいけません。「今から~を読み取るぞ!」と意識しながら読む必要があります。

説明文の場合は、文のジャンルや内容が変わっても、次の三つを読み取る意識を持ちましょう。

説明文で読み取ること

❶Q(問題提起)→A(筆者の主張)の対応
❷A(筆者の主張)↔B(反対意見)の対比
❸a(正,良,原則)↔b(誤,悪,例外)の対比

Q→A

文のテーマ(問題提起)(Q)とそれに対する筆者の主張(A)

A↔B

筆者の主張(A)と反対意見(B)の対立構造。

B(反対意見)は普通の意見・常識・通説であることが多い。

説明文ではBが目立たないか無いことがある。

Bが省略されている場合はQから自分で推測しないといけない。推測できないと「議論の軸」が理解できない。従って日頃から読書や問題演習を通じて様々なテーマに関する通説(B)を知っておく必要がある

a↔b

筆者の意見の中の対比。aが正しい方・良い方・主役・原則でbが間違った方・悪い方・脇役・例外。

論説文では目立たないことがある。

構造図

上で説明した読み取るべき3つ❶Q→A ❷A↔B ❸a↔b を図にするとこうなります。

説明文の構造が分かったと思うので、QBAの構造をトレーニングしながら理解します。(abは「小さな対比構造a⇔bをつかむ」で解説とトレーニングします。)

QBA構造の例

例(2010KBYS1)

Q学校の勉強にどう取り組むべきか?
Bまじめに一生懸命やるべき(常識)
A学校の勉強なんて適当でよい

例(2010KBYS2)

Q自然環境をどう扱うか
B自然は大切に保護すべき(常識)
A自然は放置しておいて構わない。

例(2013WD)

Q感情をどう処理すべきか
Bストレスにならないよう外に発散すべき。
Aエネルギーにするため内に秘めておくべき。

例(2014NKAY)

Q夏に食べるものといえば?
B冷たいアイス・かき氷
A汗をかく激辛カレー・鬼辛ラーメン

例1(2015FJSW)

Q南国出身の動物を日本の動物園で冬にどう扱えばよいか
B温かい部屋の中に入れてあげる
A外に出して日光浴させる(実際その方が健康になった)

よくある例

Q昔の●●と今の●●はどちらが良いか?
B今の方が良い(常識)
A昔の方が優れたところもあった

トレーニング(QBA作文)

上のような例を参考にして、よくあるテーマ(Q)について、よくある意見・常識(B)とそれと対比になるような意見(A)を書くトレーニングです。

読解練習と並行してこのトレーニングを重ねると、文章の初めの方を読んだだけで残りの内容は予想できるようになってきます。

QBA作文については連載記事内の「QBA作文をやってみよう」を、実際のトレーニングについては「QBA作文トレーニング」を見て下さい。

小まとめ

説明文で読み取ること

❶QA(問題提起と筆者の主張)
❷AB(筆者の主張と反対意見の対立)
❸ab(筆者の意見内の対比)
で作られる「QBAab」の構造

問題提起と主張

大量の文で出来ている文章の中から筆者の主張を読み取るためには、一つ一つの文の具体/抽象度を読み取る目を持つことが必要です。

具体と抽象

説明文の文や表現には抽象的なものと具体的なものがある。

この抽象/具体性は絶対的に決まるわけでなく、周りの表現との比較で相対的に判断する。よく行う判断は同一段落内での比較判断。

抽象的な文や表現は端的で短く、具体的な文や表現は詳細で長い。

❶一文の中の抽象/具体表現。

大宮駅京浜東北線ホームにある立ち食いそば屋のラーメン

上の文は端的で抽象的な単語と、それを修飾する具体的な表現で構成されています。

❷多文の中の抽象/具体的な文

ラーメン大好きこの一週間は朝昼晩とラーメンしか食べていません。

上の二つの文は短く抽象的な主張の文(A)と、長く具体的な例の文のセットになっています。

いずれの場合も、説明文では抽象的な表現が重要になります。

具体と抽象の関係

「重要でない」具体表現にはどういう役割があるのか?

抽象的な表現や文を修飾したり(詳しく表現する)、補強したり(理解しやすく説得力を持たせる)する関係

❶修飾関係

(例)大宮駅京浜東北線ホームにある立ち食いそば屋のラーメン

長く具体的な表現が「短く抽象的なラーメン」を修飾しています。

→具体表現を見たら修飾している抽象表現を考える(低学年や中学年では文法問題にもなる)。

❷補強関係

(例)ラーメン大好きこの一週間は朝昼晩と合計25回の食事でラーメンしか食べていません。

長い具体例の文が短い短い主張の文を補強しています。

具体例(文)を見たら、補強している主張の内容を考えるのが大切。

 

トレーニング①(抽象・具体作文)

抽象的な名詞具体的な形容詞句・節が修飾する形を作るトレーニング。

抽象・具体を理解しながら、記述で字数を増やすコツを学ぶ。

おとなしい→→生まれた時から人に可愛がられて育ったのでおとなしい

凶暴なずっと野生で敵と戦い喰らって生き抜いてきた凶暴な

→詳しくは「抽象具体作文トレーニング」を見て下さい。

 

トレーニング②(主張と具体例)

主張から具体例を、具体例から主張を作るゲーム

(例)主張:私はラーメンが大好きだ。→具体例:今日で100日連続でラーメンしか食べてない

(例)具体例:毎朝4時に早起きしていたAさんは若くして亡くなってしまった→主張:早起きは必ずしも健康に良くない

 

問題提起(Q)

問題提起はテーマを示し、疑問文の形「~ではないか?」をしていることが多い。

問題提起が明示されていない場合は、文章のジャンル・内容、主張(A)や反対意見(B)から推測する。

(例)

主張(A)の発見

作者が言いたい事は文章の中心内容。どうやって読み取れば良いでしょうか。

国語が得意な人は「大事な(だと思う)ところ」に線を引いて読めますが、国語が苦手な人はどこが大事かがわかりません。また国語が得意な人でも専門的な文章で理解が難しい場合があります。

したがって「筆者の主張かどうか」=「大事なところか」を判断する第一の基準は実質(内容)ではなく形式(言葉)に注目することになります。

主張を示す表現・言葉の例(形式的判断)

下に記すような表現は主張の可能性が高いので、線をひいておく(内容が分からなくても出来る形式的な判断)

主張を示す表現

●「~しなければならない(~してはならない)」「~すべき(~すべきではない)」
●「~が必要」「~が大切」「~が大事」
●「~ではないか?」も主張を示すことがある

さらに補助的な判断として以下が挙げられる

重要部分の印

●抽象的な表現は重要
●逆接やまとめの接続詞の後は重要
●何度も出てくる言葉は重要

筆者の主張はこれらの近くにあることが多いです。

 

実質的判断

Qに対応する抽象的な表現・文が筆者の主張(A)です。たいていは上に挙げたような表現になっていますが、前後をしっかり読んで筆者の意見なのか確認しましょう。

(Aではない場合)
「~すべきという意見もある…」→反対意見(B)の内容を紹介している。
「私は~が重要とは思わない」→反対意見(B)を否定

主張の利用

主張を示す言葉を含む文は印をつけて「記述の材料」にする。

→「解答技法」内「記述の手順」の「まず材料を集める」を見て下さい。

主張(A)の繰り返し

日常会話でも大事なことは何度も言いますね。説明文でも主張(A)は繰り返されます。

主張は繰り返される

●同じ言葉で→キーワード
●似た言葉で→言い換え表現

キーワード

筆者の主張が同じ言葉で繰り返されると「キーワード」になる。

しかし、反対意見(B)や対比の一方(b)も繰り返されて「反対のキーワード(ダメワード)(マイナスワード)」になることがあります。つまりキーワードは文章全体のQ→B⇔Aa⇔b構造を反映します。

したがって、繰り返し出てくる言葉はそれが筆者の主張(A)か反対意見(B)か、良い項目・例(a)か悪い項目・例(b)なのかを判断してA↔Bかa↔bの対比にグループ分けしないと、特に対比が二重になっている場合に混乱してしまうことがあります。

言い換え表現

筆者の主張が違う言葉で繰り返されると「言い換え表現」になる。短い表現から長い表現まで抽象/具体度に幅がある。

上で書いたように文章全体の構造を反映して、言い換え表現も二重の対比構造を作るので、読みながら余白に「棚」を作ってグループ分けして整理していくと良い。

((図))

整理の結果、同じグループに属するキーワードと言い換え表現は「同じ意味の言葉を抜き出す」問題としてよく出題される。また、要約や記述の材料として使えることも多い。

小まとめ

文には抽象/具体がある

●短く抽象的な表現=主張(こっちが大事)
●長く具体的な表現=例~主張を補強する

主張の発見

●形式的判断
○主張らしい表現
○接続詞(逆接対比まとめ)
○キーワード(主張は繰り返される)
○段落内で一番抽象的な表現
●実質的判断
○問題提起への対応
○全体の構造を考慮

接続語

役割

よく言われるように接続語は❶前後の文章の論理的関係を明示するが、それだけでなく(その結果)❷前後の文の相対的な重要性 を示す。

❷を意識すれば、読解のエネルギーを最小限度に抑えて速読できる(極端な例は「しかし・ところが」「つまり・すなわち」の後だけを読むなど)。

種類

順接(したがって・だから)

X。従ってY。YがXの論理的な帰結、Xが原因・理由でYが結果であることをしめす。

後ろYの方が重要。

逆接(しかし・だが・ところが・でも)

X。しかしY。YがXの論理的な帰結と逆、当然の結果でないことをしめす。
後ろの文Yが重要。

逆接の接続語には必ず印をつける

対比(しかし・一方)

X。一方Y。YがXと反対の関係にあることをしめす。
後ろの文Yがより重要。

対比の接続語には必ず印をつける

逆接の接続詞は対比の意味になることも多い(論理関係がない場合)
「今日は雨が降っている。先週の土曜日も雨が降っていて一日家でゲームをしていた。でも今日は友達と遊びにでかける。」これは逆接では無くて対比(まあどっちでも良いけど)

理由(なぜなら、というのも)

順接と反対に、Xが結果でYが原因であることを示す。

(文章の構造として重要なのはXだが)筆者はYに注目させたがっている。

例示(たとえば)

X。例えばY。Yが抽象的なXの具体例で有ることを示す。
前の文Xが重要。

Xが理解できているならYは読まなくても平気な事が多い。一方、Xが理解できない場合はYがヒントになるので丁寧に読む。

並立(また)

X。またY。XとYが同じ重要性であることをしめす。

添加(さらに)

XにYを付け足す意味。筆者は後のYに注目させたがっていることが多い。

転換(ところで・さて)

話題を変えるはたらき。XとYの重要性は変わらないが、テーマが変わるので線で区切り目を入れると良い。

説明・言い換え(つまり・すなわち)

長く具体的なXを短く抽象的なYにまとめる働き。
後のYが大事

説明・言い換えの接続語には必ず印をつける

読解中の作業

特に重要な接続詞は「逆接・対比」「説明・言い換え」なので、これらの接続詞には読みながら必ず印をつけていく

→解答技法内の「設問を解く前にする作業」を見て下さい。

小まとめ

読解での接続語

●はたらき
○前後の文の関係を示す
○前後の文の重要度を示す
●特に重要
○逆接・対比の接続語
○言い換え・まとめの接続語

対 比

説明文で読み取ること3つのうち2つが対比(対立)です。

説明文で読み取ること

①Q(問題提起)→A(筆者の主張)の対応
❷A(筆者の主張)↔B(反対意見)の対比
❸a(正,良,原則)↔b(誤,悪,例外)の対比

つまり説明文の読み取りの半分以上は対比をつかむことです。

なぜ対比を使うかというと、説明しやすい(理解しやすい)からです。

なぜ説明しやすいかというと、似ているけど違うものを並べることで違い(特徴)が際立つからです。

対比の種類

説明的文章の対比には大きさというか「レベル」があります。

一番大きな対比は、QBAのA⇔B、筆者の意見(A)と反対意見(B)との対比(対立)です。その下に筆者の意見(A)の中での、説明のための対比があります(a⇔b)。

反対意見(B)の中にも対比があったり、筆者の意見(A)の中に2種類の対比があったり、対比の中にさらに小さな対比があったり…等いろんなレベルの対比がありますが、最低でも2レベルの対比が出てくると思って文を読む必要があります。

そこで私の授業では、意見の対比(対立)を「大きな対比」意見の中の対比を「小さな対比」と呼んでいます。

読解作業中に大切なのは、キーワードや言い換え表現に線を引いて整理する時に、それがどのレベルの対比か(対比の相手は何か)を考えることです。

大きな対比(意見の対立)

これは上の「QAB」を見て下さい。

小さな対比

意見の対立のとは別に、何かと別の何かを比較しながら説明することがあります。

対比の軸

どの観点(視点)から比べるかを「対比の軸」と言います。

例えば、お金持ちと貧乏人という対比は「経済力(豊かさ)」という観点から比べているので、対比の軸は「人の属性」になります。

こういう対比の軸をたくさん知っておくと文章の理解が早くなり、内容を予測できることもあるので読解が楽になります。

時間軸

「今⇔昔」
「前近代(日本では江戸以前)⇔近代(明治から戦前)」
「近代⇔現代(戦後)」

空間軸(場所)

「日本(又はアジア・東洋)⇔外国(主に欧米・西洋)」
「田舎⇔都会」
「北国⇔南国」
「内陸(山)⇔海洋(海)」
「関東⇔関西」

人の属性(年齢,性別,職業など)

「大人(目上)⇔子供(目下)」
「若者⇔老人」
「男性⇔女性」
「金持ち(権力者・著名人)⇔貧乏人(庶民・無名人)」
「先生⇔生徒」

物の形状

「大きい●●⇔小さい●●」
「細い○○⇔太い○○」
「軽い◎◎⇔重い◎◎」
「広い⦿⦿⇔狭い⦿⦿」

その他の対比の軸

「原則(普通・一般)⇔例外(特別・特殊)」
「実質⇔形式」
「理想(願望・予想)⇔現実(実際・結果)」
漢字の知識としての対義語を多く知っていれば予想が的確になります。

対比のトレーニング

小さな対比をトレーニングするのが「対比作文(対比表)」です。国語の勉強であるのと同時に、理科・社会の暗記効率を大幅にアップすることができます。

参考「対比作文で理社の知識を効率的に暗記♪

対比作文について詳しく知りたい場合は連載記事内の「対比作文で読解力を強化」を、実際のトレーニングをしてみたい人は「楽しく低学年から始める!対比作文のトレーニング」を見て下さい。

小まとめ

 

段落と流れ

今まで学習した読解の公式を使って、実際の文章を読み取っていきます。文章は段落からできているので、読解作業も段落ごとに行っていきます。

要点をつかむ

一つの段落には、言いたいこと(要点)が一つはある。(例外は「例えば」で始まるような具体例の段落)

そして説明文での段落の「要点」は説明文で読み取るべき事=説明文の構造の要素(QBAab)です。

説明文で読み取ること

❶Q(問題提起)→A(筆者の主張)の対応
❷A(筆者の主張)↔B(反対意見)の対比
❸a(正,良,原則)↔b(誤,悪,例外)の対比

従って、一つの段落を読んだら、必ず段落の要点とその構造での役割を頭の中で確認してから次に行くようにします。「この段落の要点は~で、これはBだな」という具合です。

QBAabなどの構造要素の特徴は以下の通り。

➀抽象的➁繰り返される③逆接対比まとめの接続語の後にある

関連記事「説明文で線を引く箇所」で書いたのとほぼ同じです。

説明文で線を引く箇所

①段落内で一番抽象的な箇所
②接続語(特に逆接とまとめ)
③繰り返し使われる言葉(キーワード)
④主張であることの直接的表現

つまり、正しく線を引きながら読んでいれば、要点には線が引いてあるはずです。

線を引く時は、細切れブツ切れで良いので、とにかく少なく短く線を引くこと。

線が数箇所に引いてあってある場合、一番重要なものを決めます。

だいたいの場合、段落の中で一番抽象的な表現が「要点」ですが、文の構造QBAabを考えながら判断します。

それでも判断できなかったら次の段落にいきます。

「流れ」をつかむ

次の段落を読んだら、その段落の要点を頭の中で確認するのは当然ですが、さらにやることがあります。

それは、今までに読んだ全部の!段落の要点をつなげてまとめることです。これが「流れ」です。この「流れ」を考えることで二つの利点があります。

利点①現段落の要点把握

今読んだ段落だけでなく、それまでの「流れ」を合わせて考えることで、段落の要点をきちんとつかめたかが分かる

例えば三つ目の段落を読んで線が引いてある何箇所かのうちで「日本の朝は美しい」が要点だと思ったとします。

ここで、第一段落の要点が「早起きは良いと言われる(B)」で第二段落の要点が「本当か?(Q)」だったとすると、ここまでの流れは「❶早起きは良いと言われる(B)→❷本当か?(Q)」です。この次に「❸日本の朝は美しい」が来ると流れが少しおかしいですね。これで要点を読み取れていないのでは?と分かります。

そこでもう一回段落の中で線を引いた箇所を見渡して❶❷の続きとしてつながりやすいものを探せば良いのです。例えば「早起きには利点がある(B)」を要点と考えれば「❶早起きは良いと言われる(B)→❷本当か?(Q)→❸確かに早起きには利点がある(B)」と先程よりは自然な流れができているので、正しく要点をつかめたと安心して、次の段落に進めます。

利点②前段落の要点把握

もし今の第三段落の要点が「日本の朝は美しい」「早起きには利点がある」のどちらか良く分からないので、次の第四段落に行き「『早起きの利点』は怪しい」に線が引けて要点がつかめたとします。

初めからの要点を並べて流れを作るとこうなります。❶早起きは良いと言われる(B)→❷本当か?(Q)→❸???→❹『早起きの利点』は怪しい

流れを自然にするには「日本の朝は美しい」「早起きには利点がある」のうち後者を❸に入れるほうが良いと分かます。

❶早起きは良いと言われる(B)→❷本当か?(Q)→❸早起きには利点がある(Bの理由)→❹『早起きの利点』は怪しい(Aからの反論)

完成した流れを見ると、❹からAの反論が始まるという構造もつかめます。

このように「流れ」を意識することで「構造」も把握できて、文章を分析的に理解することができるようになります。

小まとめ

段落ごとの読解処理

●各段落の「要点」をつかむ
●要点をつなげて「流れ」をつかむ

確認テスト(執筆中)

以上が説明文の読解公式になります。

公式を身につけるには、意識的にこれらの公式を使う必要があるので、公式を「暗記」するために確認テストを作りました。

カッコの中の答えを頭の中で連想できたら、マウスをあてる(パソコンの場合)かタッチ(スマホの場合)して下さい。答えが確認できます。

 

 

 

 

◇文章読解
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