説明文の「流れ」とは?それを鍛えるトレーニング(授業)法

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「流れ」とは

「文章の流れ」=今までに読んだ全部の!段落の要点をつなげてまとめたもの

「流れ」を考えることで二つの利点があります。

「流れ」の利点

①現段落の要点把握
前段落までの流れから現段落の要点を
予測的して把握できる

②前段落の要点類推
現段落までの流れから前段落の要点を
補完的に類推できる

利点①現段落の要点把握
今読んだ段落だけでなく、それまでの「流れ」を合わせて考えることで、段落の要点をきちんとつかめたかが分かる。

利点②前段落の要点把握
前段落の内容が分からなかった場合も、流れのすき間を埋めるように考えると分かることがある。

このように「流れ」を意識することで「構造」も把握できて、文章を分析的に理解することができるようになる。

「説明文の構造(QBAab)って何?」という人は、まず関連記事「説明文の読解公式」を読んで説明文の読み方を理解して下さい。

流れの感覚を鍛える

最初の段落

段落を黙読させた後、問題用紙を伏せて「何が書いてあった?」と質問

言えなかったら10秒だけ見るのを許し、また伏せて質問

うまくまとめられないならヘルプ 要点がまとまったら、暗唱させる

二番目の段落

次の段落を黙読後は「前の(!)段落に何が書いてあった?」と質問。

言えなかったら思い出させ、続け様に「じゃあ今の段落には何が書いてあった?」と質問

問題文を見せたりヘルプして今段落をまとめたら、前段落と今段落の要点を連続で暗唱させる

これで短いながらも「流れ」をつかんだことになる

三番目以降

三番目の段落黙読後も同様に
「一段落と二段落の要点を連続で」
「三段落の要点は」
「一、二、三の要点を連続で」言わせる

律儀に要点を作る生徒さんでも、連続で言うために要点をさらにまとめたり、複数段落の要点を合成したりする必要が出てくる。

すると次の段落からは読み方にも変化が現れる。

黙読後に以前の段落に繋げて言わされるwので、はじめから以前までの「流れ」につながるように読み取ろうとするし、 この後を読んだ時にも思い出しやすいように、必要最小限度の情報にまとめるようになる。

つまり、目の前の語句・文だけでなく、文章全体の流れにも留意して読めるようになる。

トレーニングの効果

「文章全体の流れ」は説明文の構造(QBAab)そのものなので、読解公式を学び頭の中に棚ができていれば、それに流し込む形で理解できる

この積み重ねで
主:全体の構造、従:目の前の語句/文
という読み方を習得すれば、大学受験まで説明文を得点源にできる。

「流れ」がつかめれば

説明文の読解公式を習得したことになります。

あとは多読・多演習あるのみ

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