中学受験】国語力が下がる辞書の引き方・国語力がつく辞書の引き方

やや刺激的なタイトルですが…

「国語ができる」ようになるためには「辞書の引き方」に気をつける必要があります。

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家庭学習の第一歩

「家庭では知識だけやっていれば良い」という無責任な塾講師・経営者がいないとも限らないので、「国語ができない」という家庭への最低限のアドバイスをしています。

それだけでは厳しい

しかし、それだけだと国語が出来るようにはならない可能性が高いです。

なぜなら実際の試験では辞書が引けないから。

分からない→辞書を引くという頭だと、初見の文章は読めるようになりません。(英語と同じ)

じゃあ、どうすればいいの…(T_T)

家庭学習の第二歩目

 

意味を調べる前に○○する

「分からない→調べる」ではなく「分からない→予想する→当たっているかを辞書で確認」とするわけです。

これを「予想ゲーム」として親子で楽しめると良いですね。

この学習法の開始当初は予想が合格か不合格か(許容範囲に収まっているか)を判断する保護者などが横についていないとできません。

生徒本人が判断できるようになれば学習目標は達成です。

判断が正確になるにつれ「読むだけで新しい語句・知識が増える状態」になるので、あとは難しい問題にチャレンジしていけばどんどん語句知識も増えていくサイクルに入ります。

類推力アップの方法

3つのレベル・方法があります。

語句の類推力アップ

➀漢字の知識(熟語の構成)

➁文構造の理解(修飾被修飾/品詞)

➂文章構造の理解
A説明的文章
B物語的文章

漢字の知識

文構造の理解

文章構造の理解

文章構造については「説明文の読解技法」「物語文の読解技法」を見て下さい。

実施上の問題

保護者に指導が難しい場合は、外部に委託してマンツーマンで行うしかありませんが…

外部の人間が行うには非常~にハードルが高いです(詳述は控えます)

結論から言うと「料金が低い先生に保護者がきちんと注文をした上で長時間(1回2時間以上)高頻度で(週2回くらい)実施してもらい、一ヶ月うまくいかなければチェンジ」でしょうか…細かい注文も結果を残す工夫も必要で雇う側にもハードルが高いです。

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\ 良い先生を探すには多くの会社に問い合わせを /

うまくいかない場合

保護者がついて、お子さんが一生懸命「意味を予想」しても全く読み進めない場合もあるでしょう。

そんな時はどうすればいいでしょうか

レベルを下げる

「レベルを下げる」というのは、小5なら小4用の問題を、それでも分からない単語だらけなら小3用の問題を使うということ。

「意味が分からない語句」が連発しない(2~3行に1個くらい?)文章ならOK

レベルにあった問題で「分からない単語の意味を考えて」読み進む練習を「人より多く」積み重ねます。

読解公式を併用する

わからない語句があっても読み進めるようなら、ジャンルごとの読み取り方(そうちゃ式の読解公式など)を学習します。

例えば「そうちゃ式読解公式」の説明文の「読解公式」でしたら、➀文章のテーマと筆者の主張の対応②よくある意見と筆者の主張の対立(大きな対比)➂筆者の主張の中の正負の対比(小さな対比) を読み取るとしています。

読み取るべきことが予め分かっていると、受動的だった読み方が能動的になり読むのが「ラク」になります。

またジャンルごとの形が分かるので、予想もラクになります。

説明文の場合なら、➀文章のテーマと筆者の主張の対応②よくある意見と筆者の主張の対立(大きな対比)➂筆者の主張の中の正負の対比(小さな対比)に直接関わらないような部分(具体例など)で分からない言葉があっても無視できるし、➀②➂に関わる部分の言葉は構造的に考えれば予想できます。

時間はかかる

このように正しい方法で学習を重ねても、「国語が全然出来ない」生徒が「まあまあ出来る」ようになるには、正直時間がかかります。(外部に委託するのが難しい原因の一つ)

できれば低学年のうちから御家庭での学習習慣に出来るのと良いです。

(参考)教材の一例

爽茶そうちゃ
読解に使う問題集を探している方に一例を示します。
●オススメ問題集
読解に学習時間をとらないといけないのは分かるけど、塾や学校で忙しい…そんな方にオススメなのが「基本トレーニング読解(受験研究社)」です。レベル別に12冊に分かれている薄い問題集で一問が短く気軽にとりくめますが、中身は本格的で解答技法の練習になりますよ!また問題文章を読むだけでも効果的です(レビュー記事はこちら)

オリジナル教材のご案内

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興味がある方は「そうちゃ版年表で歴史学習」を御覧ください。

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